Alipay登録方法を日本人向けに解説【2026年最新】本人確認・クレカ・手数料まで徹底攻略
中国旅行や出張を控え、「Alipay(アリペイ)は日本の電話番号で登録できる?」「パスポートによる本人確認やクレジットカードの登録は必要?」と疑問に感じている人も多いのではないでしょうか。Alipayは、中国での買い物や飲食店での支払い、タクシーの配車、地下鉄の乗車などに利用できる決済・生活サービスです。日本人旅行者も、対応する国際ブランドのカードを登録して、中国本土の対応店舗でキャッシュレス決済を利用できます。
2026年10月現在、登録時に押さえたいのは、日本の携帯電話番号によるSMS認証、パスポートを使った本人確認、海外発行クレジットカードの登録、そして決済手数料の仕組みです。中国政府の訪中外国人向け生活ガイドでも、海外の電話番号を使ったアプリ登録や国際ブランドのカード連携、QRコード決済の手順が案内されています。出発前に設定を済ませ、現地で慌てないための具体的な手順と注意点を整理します。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 登録方法:日本の携帯電話番号でSMS認証を行い、アカウント作成後に本人確認とカード登録を進める。
- 本人確認・決済:パスポートと対応するクレジットカードを用意し、出発前に登録状況を確認する。
- 手数料・注意点:海外発行カードによる1回200元以下の対象決済は原則手数料無料、200元を超えると決済額全体の3%の手数料がかかる場合がある。
【2026年最新】Alipayの登録方法を日本人向けに5ステップで解説
Alipay(支付宝、アリペイ)は、中国の決済・生活サービスで、アント・グループが提供するサービスです。中国本土でのQRコード決済をはじめ、交通機関や各種生活サービスへのアクセスに利用されています。
訪中外国人向けの決済環境整備により、日本人も中国国内の銀行口座や中国の電話番号を用意せずに、海外発行カードを連携する方法を利用できます。ただし、登録できることと、すべての決済機能を使えることは別です。
ステップ1:公式アプリをダウンロードする
まず、スマートフォンのApp StoreまたはGoogle Playで「Alipay」を検索し、公式アプリをインストールします。中国語名の「支付宝」や、香港向けの「AlipayHK」など、名称が似たサービスと取り違えないように注意してください。
日本から中国本土へ旅行する場合は、中国本土のAlipayアプリを利用するのが基本です。出発直前のアプリ更新やアカウント設定の変更はトラブルにつながる可能性があるため、余裕を持って準備しましょう。
ステップ2:日本の電話番号でアカウントを作成する
アプリを起動し、ログイン画面にある「Sign Up」などの新規登録項目を選びます。すでにアカウントを持っている場合は、重複登録せずにログインを試してください。
- 国・地域の選択画面で日本の国番号「+81」を選択する。
- 画面の指示に従い、自分の携帯電話番号を入力する。国番号を選んだ状態では、通常、先頭の「0」を省いて入力する。
- SMSで届いた認証コードを入力する。
- 必要に応じてログイン用パスワードなどを設定し、登録を完了する。
日本の電話番号で登録するために、中国のSIMカードを新たに契約する必要は通常ありません。ただし、実際に利用できる電話番号や認証方法は、アプリの画面やアカウントの状態によって異なる場合があります。
また、AlipayのSMS認証と、クレジットカード会社が決済時に送る本人認証コードは別のものです。中国滞在中も日本の電話番号でSMSを受け取れるか、カード会社の認証アプリを使えるかを確認しておきましょう。
ステップ3:表示言語を日本語に変更する
登録画面が英語で表示されていても、設定メニューから日本語を選択できる場合があります。2026年7月にアプリ画面を確認した日本語の旅行ガイドでも、日本語への切り替え手順が紹介されています。
- 画面右下の「Account」またはマイページを開く。
- 右上の歯車マークをタップして「Settings」を開く。
- 「General」を選択する。
- 「Language」を開き、一覧から「日本語」を選ぶ。
- 「Save」をタップして設定を保存する。
アプリのバージョンや利用環境によっては、メニュー名や選択できる言語が異なります。また、日本語に変更しても、本人確認画面や一部のミニプログラム、交通機関の機能などで中国語や英語が残る場合があります。
ステップ4:パスポートで本人確認を進める
アカウントの作成後は、アプリ内で本人確認の案内が表示されていないか確認します。海外発行カードを利用する場合、初回決済前にパスポートなどの本人確認情報の提出を求められることがあります。
本人確認の一般的な流れは、アカウントの設定や本人確認メニューを開き、パスポート情報を入力して、画面の指示に従って必要な画像を提出するというものです。顔写真ページの撮影や顔認証が求められる場合もあります。
パスポートの氏名・番号・生年月日などは、実物の記載と一致させてください。氏名の入力形式やローマ字表記がカード情報と合っていない場合、審査やカード登録で問題が起きる可能性があります。
ステップ5:クレジットカードを登録する
マイページから「Bank Cards」または銀行カードの項目を開き、「Add Card」などの追加メニューを選択します。その後、カード番号、有効期限、セキュリティコードなど、画面で求められた情報を入力します。
海外発行カードでは、Visa、Mastercard、JCB、Discover、Diners Clubなどの国際ブランドが利用対象として案内されています。ただし、対応ブランドの表示だけで、すべての発行会社・カードが登録できると保証されるわけではありません。カード会社の承認や、アプリ側の審査が必要です。
初回登録時には、支払い用パスコードの設定や、カード会社による本人認証を求められる場合があります。画面に表示された案内に従い、登録完了後は少額の決済で動作を確認できると安心です。

【パスポート・クレカ登録】日本人が準備すべき書類と注意点
Alipayのアカウント作成で混同しやすいのが、電話番号の認証、アカウントの本人確認、クレジットカードの認証という3つの手続きです。それぞれ目的が異なるため、SMS認証が済んだからといって、本人確認やカード登録も完了したとは限りません。
本人確認に必要なもの
- 有効なパスポート:本人確認を求められた場合に備えて用意する。
- 本人名義の携帯電話番号:登録時のSMSやアカウント保護に使用する。
- 対応するクレジットカード:海外発行カードによる店舗決済を利用する場合に用意する。
- カード会社の認証手段:SMS、認証アプリ、銀行アプリなど、発行会社が指定する方法を確認する。
Alipay公式サービスセンターの案内では、本人確認に際して必要な情報を提出し、審査を受ける手順が示されています。また、海外発行カードを利用するサービスでは、カード情報の確認に加えて、初回決済前にパスポートなどの情報を提出するよう求められる場合があります。
なお、本人確認の方法や必須となるタイミングは、利用する機能やアカウントの状態によって異なります。画面に本人確認の案内が表示されたら、指示に従って手続きを進めてください。
海外発行カードで利用できる機能には制限がある
海外発行カードをAlipayに登録した場合、主な用途は中国本土の対応店舗での商品・サービスの購入です。中国国内の銀行口座を持つ利用者と同じ機能をすべて使えるわけではありません。
たとえば、個人間送金、紅包(お年玉のような送金機能)、資産運用などは、海外発行カードによる店舗決済とは利用条件が異なります。カードを登録できても、送金や一部の金融サービスまで利用できるとは限らない点に注意しましょう。
また、海外発行カードの決済には、カード発行会社による承認が必要です。中国政府の訪中外国人向け案内でも、発行会社が連携を承認しない場合には、カード会社や決済サービス側に確認するよう案内されています。
【日本語設定・QRコード決済】登録後のAlipayの使い方
登録とカード連携が済んだら、実際の店舗で支払いができる状態か確認します。AlipayのQRコード決済には、大きく分けて「店舗のQRコードを自分が読み取る方法」と「自分の支払いコードを店舗に読み取ってもらう方法」の2種類があります。
店舗のQRコードを読み取って支払う
- Alipayを起動し、「Scan」またはスキャンを選ぶ。
- 店舗に掲示されている決済用QRコードを読み取る。
- 金額の入力が必要な場合は、店舗の案内に従って入力する。
- 支払い元のカードや金額を確認し、画面の指示に従って決済する。
- 支払い完了画面を確認する。
店舗のQRコードを読み取るタイプでは、金額を自分で入力するケースと、店舗側のシステムで金額が表示されるケースがあります。支払いを確定する前に、金額と支払い元を必ず確認してください。
自分のQRコードを店員に読み取ってもらう
ホーム画面の「Pay/Receive」などの項目から支払いコードを表示し、店員に読み取ってもらう方法もあります。レジで支払いコードを求められた場合は、この方法を利用します。
支払いコードは第三者に悪用されないよう、必要な場面だけで表示してください。画面に金額や決済結果が表示されたら、その内容も確認しましょう。
中国の地下鉄で乗車コードを使う方法
中国旅行で便利なのが、Alipayを使った地下鉄・バスの乗車コードです。ただし、交通系機能は都市や交通事業者によって対応状況が異なり、すべての都市で同じ画面や手順を使えるわけではありません。
- Alipayの「Transport」または交通関連メニューを開く。
- 利用する都市を選択する。
- 必要な本人確認や利用規約への同意などを済ませる。
- 発行された乗車用QRコードを改札の読み取り機にかざす。
- 出場時も、その都市・サービスの案内に従ってコードを読み取らせる。
中国政府の外国人向け生活ガイドでも、Alipayの「Transport」から都市を選び、本人確認後に地下鉄用QRコードを取得する手順が紹介されています。利用前には、現地の駅構内の案内とアプリ内の条件を確認してください。
乗車コードが発行できない場合や、海外発行カードが交通サービスの支払い元として使えない場合に備え、券売機での乗車券購入など、別の移動手段も把握しておくと安心です。

【200元超は3%】Alipayの手数料・利用限度額と中国旅行前の準備
Alipayを日本人が利用するうえで見落としやすいのが、海外発行カードによる決済の手数料です。中国政府の外国人向け決済案内では、海外発行カードを連携した対象決済について、1回の取引が200元以下なら追加のサービス手数料は不要、200元を超える場合は取引金額の3%が手数料となる仕組みが案内されています。
ここで重要なのは、3%が200元を超えた部分だけにかかるのではなく、対象となる決済額全体を基準に計算される点です。たとえば300元の支払いなら、3%に相当する9元が手数料の目安になります。
| 項目 | 内容 | 確認ポイント |
|---|---|---|
| 200元以下の決済 | 原則として追加のサービス手数料なし | 対象となる海外発行カード決済の場合 |
| 200元超の決済 | 決済額全体の3%が目安 | 300元なら手数料は9元が目安 |
| カードの対応ブランド | Visa、Mastercard、JCB、Discover、Diners Clubなど | 発行会社やカードごとに利用可否が異なる |
| 決済上限 | 政府の案内では1回5,000米ドル、年間50,000米ドルという上限例が示されている | 実際の上限はサービスやアカウントの条件を確認 |
| 為替・カード会社手数料 | 決済サービスの手数料とは別に発生する場合がある | カード会社の海外利用条件や請求明細を確認 |
なお、手数料や限度額は、利用する決済サービスや適用条件によって異なる場合があります。決済直前の確認画面に手数料が表示された場合は、その表示を優先してください。日本のカード会社が海外利用手数料などを請求する場合もあるため、Alipay側の手数料だけで総コストを判断しないことが大切です。
出発前に済ませたい中国旅行の準備
- Alipayのアカウント作成とSMS認証を済ませる。
- パスポートによる本人確認を求められた場合は、出発前に完了させる。
- クレジットカードを登録し、カード会社の認証方法も確認する。
- アプリの日本語設定を試し、主要なメニューの場所を把握する。
- 現地でインターネットに接続できる通信環境を用意する。
- Alipayが使えない場合に備え、別のクレジットカードと現金も用意する。
Alipayは便利な決済手段ですが、通信障害、カード会社の承認、店舗側の対応状況などによって支払いが成立しない可能性があります。中国旅行の支払いをAlipayだけに頼らず、予備の決済手段を確保しておくことが現実的な対策です。
【登録できない・SMS認証コードが届かない】原因と対処法
Alipayの登録トラブルは、電話番号の入力ミス、SMSの受信環境、カード会社の承認、本人確認情報の不一致など、異なる原因で発生します。何度も同じ操作を繰り返すより、どの段階で止まっているのかを切り分けると解決しやすくなります。
SMS認証コードが届かない場合
- 国番号を確認する:日本の番号を使う場合は「+81」が選択されているか確認する。
- 電話番号を確認する:国番号を選択した状態で先頭の「0」を重複入力していないか確認する。
- SMSの受信環境を確認する:迷惑メッセージの振り分け、海外SMSの受信制限、通信状況などを確認する。
- 少し時間を置く:再送を連続して行わず、画面に表示される待機時間に従う。
- 通信事業者に確認する:海外SMSの受信制限がある場合は、携帯電話会社に問い合わせる。
旅行用eSIMを利用していても、それがデータ通信専用なら、日本の電話番号宛てのSMSを受信できるとは限りません。日本の番号を維持している場合は、SMS受信に必要な設定を事前に確認してください。
クレジットカードが登録できない場合
カード登録が拒否される場合は、次の項目を確認します。
- カード番号、有効期限、セキュリティコードが正しいか。
- カードが利用可能な国際ブランドに該当しているか。
- カード会社側で海外利用やオンライン決済が制限されていないか。
- カード会社の本人認証や承認通知が保留になっていないか。
- パスポートの氏名とカードの名義に不一致がないか。
- アプリに表示された本人確認の要求が未完了になっていないか。
中国政府の案内でも、海外発行カードの利用にはカード発行会社による確認が必要とされています。Alipay側で登録できない場合でも、必ずしもアプリ自体の不具合とは限りません。カード会社に決済拒否の理由を確認することも有効です。
本人確認が完了しない場合
パスポートの撮影がうまくいかない場合は、文字が鮮明に写る明るい場所で撮影し、画像の端が切れていないか確認します。入力内容がパスポートの記載と一致しているかも見直してください。
審査中の場合は、すぐに同じ情報を何度も送信するのではなく、アプリ内に表示された審査状況や案内を確認しましょう。解決しない場合は、Alipayの公式サポートに問い合わせ、必要な追加手続きを確認してください。
登録後に支払いができない場合
アカウント作成とカード登録が完了していても、店舗での決済が必ず成功するわけではありません。残高不足というより、カードの承認、本人確認、利用上限、通信状態、店舗側の決済環境などが原因になることがあります。
まず、アプリの決済履歴とエラーメッセージを確認し、カード会社からの通知がないか調べます。解決しない場合は、別の対応カードや現金などに切り替えて支払いを済ませ、その後にサポートへ問い合わせると、現地での時間のロスを減らせます。

【Alipay登録方法】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:Alipayは日本の電話番号だけで登録できますか?
A1:通常、日本の携帯電話番号を使って登録できます。国番号を「+81」に設定し、SMS認証を行ってください。中国の電話番号は通常必要ありませんが、利用機能やアカウントの状態によって追加手続きが求められる場合があります。
Q2:Alipayの登録にパスポートは必要ですか?
A2:アカウント作成そのものと、海外発行カードを利用するための本人確認は別の手続きです。カード決済や交通サービスなどでは本人確認を求められる場合があるため、中国旅行の前にパスポートを用意し、アプリ内の案内に従って確認を済ませておくと安心です。
Q3:Alipayは日本語に設定できますか?
A3:アプリのバージョンや利用環境によっては、日本語を選択できます。「Account」→歯車マークの「Settings」→「General」→「Language」と進み、日本語を選んで「Save」をタップします。ただし、一部の本人確認画面やミニプログラムなどは日本語に対応していない場合があります。
Q4:Alipayのクレジットカード登録にデビットカードも使えますか?
A4:カードブランドや発行会社、アプリ側の対応条件によって異なります。クレジットカード以外を利用したい場合は、登録画面に表示される対応条件を確認し、発行会社にも海外決済への対応状況を問い合わせてください。
Q5:200元を超える支払いでは、超過分だけに3%の手数料がかかりますか?
A5:政府の案内に示された海外発行カード決済の条件では、1回の取引が200元を超える場合、決済金額全体の3%が手数料の目安です。300元なら9元が目安になります。実際の適用条件は、決済前のアプリ画面で確認してください。
Q6:Alipayの登録や本人確認は中国到着後でもできますか?
A6:現地で登録を進められる場合もありますが、SMSが届かない、カードが承認されない、本人確認に時間がかかるなどの問題が発生する可能性があります。通信環境やカード会社の認証方法を確認し、できる限り出発前に準備を済ませておくのがおすすめです。
まとめ:Alipayは出発前の本人確認と決済テストが成功のカギ
Alipayの登録方法は、日本の電話番号によるSMS認証、アカウント作成、必要に応じたパスポートによる本人確認、クレジットカード登録という流れが基本です。中国の銀行口座や中国の電話番号を持っていない日本人旅行者でも、対応する海外発行カードを利用して、中国本土の対応店舗でQRコード決済を利用できます。
ただし、日本語設定の対応範囲、カードの登録可否、本人確認の要求、地下鉄の乗車コードの利用条件は一律ではありません。さらに、200元を超える対象決済では3%のサービス手数料がかかる場合があり、カード会社の海外利用手数料も別途確認が必要です。
失敗を避けるためには、出発前にアプリをインストールし、SMSを受信できること、本人確認が必要な場合は完了していること、カードが登録できていることを順番に確認しましょう。現地では予備のカードや現金も携帯し、決済画面の金額と手数料を確認してから支払うことが大切です。
Alipayを単なる支払いアプリとしてではなく、交通機関や生活サービスにも利用できるツールとして準備しておけば、中国旅行中の買い物や移動をよりスムーズに進められます。 (出典: alipay 登録 方法(Yahoo!ニュース))